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CONTACT
眼内コンタクトレンズ治療は、ICL(Implantable Contact
Lens)治療ともよばれています。目になじむ柔らかいレンズ(ICL)を専用の器具を用いて直接目の中にいれ、近視を矯正する治療法です。
ICL治療で使用するレンズは、曇ったり汚れたりしないため、通常のコンタクトレンズのように、日々の交換・メンテナンスは不要です。
ICL治療で使用するレンズは、目に優しく、ソフトコンタクトレンズのように柔らかく、無色透明で生体親和性の高いレンズを使用しています。
このレンズは、レンズ中央に小さな孔が開けられており、眼の中の液体(房水)の循環が従来と比べて改善されたレンズです。この改良により、虹彩(茶目の部分)に穴を開ける必要がなくなり、治療の安全性がさらに高まりました。
2023年の時点で全世界で300万眼以上の使用実績があり、長期的な安全性も確認されています。
ICL治療はレーシックと異なり、角膜を削らない治療のため、角膜の薄い方や、近視の強い方にも対応可能です。
角膜を削らないことで、ドライアイになりにくく、ハロー(光のにじみ)やグレア(まぶしさ)の少ない、鮮やかな見え方が期待できます。
必要があれば、レンズを取り出して元の状態に戻すことも可能です。
将来白内障などの目の病気になった際に、レンズを取り出すことができるため、将来の治療の選択肢が制限されることはありません。
手術前に麻酔の目薬をして、
目の消毒をします
角膜(黒目のふち)を約3ミリ程度切開して、 レンズを目の中に挿入します
虹彩(茶目の部分)の上にレンズが入った状態から、レンズの端の4カ所を虹彩の下にいれます
レンズが虹彩の下に入ったあと、 眼内を十分に洗浄し、手術終了です
術後しばらく安静したあと、 診察で目の状態を確認してから帰宅となります
ICL治療は自由診療となり、公的保険の対象外となります。
両眼 |
税抜き 54万(税込59.4万) |
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乱視あり |
税抜き 59万(税込64.9万) |