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2024.07.17

痛みの少ない、新しいレーザー装置を導入しました

網膜疾患等の治療に用いる、眼科用パターンスキャンレーザー装置(オーストラリア、エレックス社)を新規導入致しました。パターンスキャンレーザーは、コンピューター制御により短時間かつ高精度にレーザーを照射する装置です。この装置は従来のレーザー治療と比較して痛みが少なく、また非常に正確で安定した治療が可能です。さらにマルチカラーレーザーを搭載しており、さまざまな波長のレーザーを選択することができます。この特性により、白内障や硝子体出血などの難しい症例にも効果的に対応できます。

パターンスキャンレーザーには、以下のような利点があります

  • 痛みの少なさ : 痛みの少ない照射が可能で、治療中の快適性が向上します。
  • 正確性と安定性 : コンピューター制御により非常に正確で安定した治療が行えます。
  • マルチカラーレーザーの活用 : 異なる波長を使い分けることで、さまざまな症例に対応できます。